- せんしょう
- I
せんしょう【僭称】自分の身分を超えた称号を勝手に名乗ること。 また, その称号。II
「皇帝を~する」
せんしょう【先勝】(1)何回戦か行う試合で, 最初に勝つこと。「五番勝負で~する」
(2)六曜の一。 急用や訴訟などによいとされ, 早く事を行うのがよく, 午前は吉, 午後は凶という日。 先勝日。 せんかち。 さきがち。IIIせんしょう【先蹤】先人の事跡。 先例。 前例。 前蹤。IV「九代の~をこえ給ふこそめでたけれ/平家 1」
せんしょう【戦傷】戦闘で受けた傷。Vせんしょう【戦勝】戦いに勝つこと。 かちいくさ。VIせんしょう【染匠】染め物をする職人。 染工。VIIせんしょう【船匠】船(フナ)大工。 船工。VIIIせんしょう【船将】軍艦や船舶の指揮者。 艦長や船長。IXせんしょう【船廠】船を造る所。 造船所。Xせんしょう【船檣】帆柱(ホバシラ)。 マスト。XIせんしょう【賤称】相手をさげすんでいう称。XIIせんしょう【選奨】よいものを選んで人にすすめること。XIII「良書を~する」「芸術~」
せんしょう【鮮少・尠少】非常に少ない・こと(さま)。「其今日に功あるや亦~ならず/明六雑誌 12」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.